Thursday, 27 August 2026

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iPhoneのマイナカードでパスポートをオンライン申請可能に

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iPhoneを数回操作し、顔認証を通す。ITmediaの記者が新しい「マイナアプリ」へ移行すると、1〜2分で利用登録が完了した。iPhoneのマイナンバーカードを設定済みだったため、実物カードを一度も読み取らなかった。デジタル庁は8月25日、マイナポータルのパスポートオンライン申請を刷新し、この方式に対応した。

これまで、マイナポータルアプリとデジタル認証アプリは別々に提供されていた。新アプリは両方の機能を統合し、iOSとAndroidで利用できる。パスポート申請では、iPhoneに追加したマイナンバーカードを選び、端末の顔認証や指紋認証で本人確認するため、暗証番号の入力や実物カードの読み取りを省ける。新アプリへの移行後も画面構成や基本的な操作は旧アプリに近い。

変わるのは本人確認だけではない。親権者などが子どものパスポートを申請する場合は、「子などのパスポート」を選んで案内に従えるようになった。国外転出の届け出後にマイナンバーカードを更新した国外在住者も、マイナポータルから申請できる。顔写真と自署画像の拡大・縮小、入力途中のデータ保存と再開、質問に答えて申請種別を確認する機能も加わった。

つまり、対象になる人にとっては、カードを探してスマートフォンに当てる場面と、暗証番号を入力する場面が減る。特に、子どもの申請を進める親や、国外から手続きをする人は、申請画面の案内に沿って作業しやすくなる。新アプリでは、マイナポータルや東京都公式アプリなど、マイナンバーカードで認証・署名したサービスの一覧も確認できる。

ただし、iPhoneのマイナンバーカードを事前に追加しておく必要があり、利用には新「マイナアプリ」への更新と利用登録が要る。iPhone側の暗証番号を忘れた場合は、実物のマイナンバーカードと署名用パスワードを使って初期化・再設定する。デジタル認証アプリは将来的に提供終了予定だが、認証APIや署名APIの互換性は維持されるため、両アプリを前提にした事業者側の修正は不要とデジタル庁は説明している。

1〜2分新「マイナアプリ」への移行と利用登録にかかった時間

Sources — read the originals(Paris time)

ITmedia NEWSJA
ITmedia NEWSJA
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